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更新日:2024年4月1日
藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業は、駅の南北連携強化などによる市民や来街者の利便性、回遊性の向上及びまちの活性化を目的として、南北自由通路拡幅及びそれに伴う駅改良事業を実施するものです。
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藤沢駅前街区のデザインコンセプト並びに南北自由通路のデザインについて検討を進めるため、令和4年度、令和5年度に藤沢駅前街区エリアデザイン会議を開催し、藤沢駅前らしさの整理や空間の設えと人の活動の両面からの検討などを進めました。
藤沢駅前街区エリアデザインコンセプトの考え方を踏まえ、「通路として、安全性やわかりやすさを備えるとともに、駅前空間として、まちとのつながりを意識した駅周辺への回遊を促すデザインにすることで、多様な人や文化との出会いや交流、にぎわいが街区全体に広がるような『駅・人・まちをつむぐ』自由通路」をコンセプトにデザインパースを作成しました。
自由通路新設部から北口方面を望む
JR側既存自由通路から拡幅後の自由通路を望む
本事業の実施に向け、2019年(平成31年)2月27日付けで、東日本旅客鉄道(株)、小田急電鉄(株)及び本市の3者で「藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業及び藤沢駅改良事業に関する基本協定」を締結し、基本設計を実施しました。
その後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中で、事業費の平準化や国庫補助金活用スキーム等を考慮し、段階的に整備効果が発現可能となる2段階整備とすることについて、2021年(令和3年)9月24日付けで「藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業及び藤沢駅改良事業の詳細設計及び工事の段階的な施行に関する覚書」を締結し、小田急電鉄側の自由通路拡幅及び改札口を橋上化する第1期整備の実施に向け、調整協議を進めてきました。
そして、第1期整備の詳細設計を経て、2023年(令和5年)6月から第1期整備の工事に着手し、2028年(令和10年)3月末の完成を目指しています。
段階整備イメージ図
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