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更新日:2024年3月28日
本市の下水道は、1951(昭和26)年の事業着手から、普及拡大の整備を進め、2021(令和3)年度末の下水道人口普及率は96%に達し、下水道の基本的な役割の一つである生活環境の改善については、おおむね達成しました。
一方、近年頻発する激甚化する自然災害への対応や、更なる環境対策、社会的要請などの対応も求められており、こうした下水道に求められる役割の変化や、市民ニーズ等への対応などが一層多様化しています。
業務に目を向けると、平成に入ると普及拡大がピークを迎え、現在では、保全に重点を置いた維持管理業務へと転換を図っています。今後は、管きょや浄化センターなどの施設が耐用年数を迎えることから、本格的な老朽化対策にシフトするうえでも、将来を見据えた再構築を意識し、アセットマネジメントを本格運用していく必要があります。
このような状況下であっても、市民の生活環境・安全安心を守る社会的共通資本として、将来にわたり、独立採算制を原則とする「持続可能な下水道事業運営」を図るための事業運営方針となる、新たな『ふじさわ下水道中期経営計画』を策定しました。
<ふじさわ下水道中期経営計画の構成>
第1章 策定の趣旨
第2章 現状と課題
第3章 経営方針
第4章 事業計画
第5章 収支計画(投資・財政計画)
第6章 進行管理計画
短期経営計画(2023年度~2027年度)
藤沢市下水道事業経営戦略(2023年度~2032年度)
ふじさわ下水道中期経営計画(全体)(PDF:6,305KB)
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