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更新日:2024年6月27日
蚊やダニは感染症を運ぶことがあります。蚊やダニが媒介する感染症から身を守るためには、蚊やダニに刺されないことが大切です。
蚊やダニが多そうなところ(キャンプ、ハイキング、農作業など)では注意しましょう。
また、海外へ渡航する場合は、現地の感染症発生状況を事前に確認し、対策を行ってください。
デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、日本脳炎、マラリアなど
空き缶や、たまった雨水など、「小さな水たまり」を好んで卵を産み付けます。
成虫は、草むらややぶの中など風通しの悪いところにいます。
クリミア・コンゴ出血熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ツツガムシ病、回帰熱、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱など
マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。
蚊やダニが媒介する感染症は、世界中の熱帯・亜熱帯地域で流行しています。渡航前に現地の情報収集を行い、蚊の対策を行ってください。
現地で蚊にさされて体調を崩した場合は、医療機関を受診する際に、渡航歴を伝えてください。
妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症との関連が示唆されていることから、世界保健機関(WHO)は、妊婦は流行地域への渡航をすべきではないと勧告しています。
詳しい情報は→厚生労働省検疫所FORTH(外部サイトへリンク)
CATV広報番組(平成30年度放送)
「蚊に気をつけましょう~家庭でできる予防策~」(外部サイトへリンク)
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