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更新日:2024年2月9日
本市の一般廃棄物焼却施設(北部環境事業所及び石名坂環境事業所)から排出される焼却灰と排ガスに含まれる放射性物質濃度及び各焼却施設の敷地境界での空間放射線量を2011年8月に測定しましたので、その結果と今後の対応についてお知らせします。
単位:Bq/kg
|
主灰(乾土換算値) |
飛灰(乾土換算値) |
---|---|---|
ヨウ素131 |
不検出(不検出) |
不検出(不検出) |
セシウム134 |
59(69) |
404(476) |
セシウム137 |
68(80) |
498(588) |
放射性セシウム合算値 |
127(149) |
902(1,064) |
(試料採取日 2011年8月26日)
単位:Bq/kg
|
固化灰(乾土換算値) |
---|---|
ヨウ素131 |
不検出(不検出) |
セシウム134 |
452(473) |
セシウム137 |
509(532) |
放射性セシウム合算値 |
961(1,005) |
(試料採取日 2011年8月25日)
(注1)直接測定値(採取したままの状態での濃度)とカッコ内に乾土換算値(採取した検体乾燥させた固形物中の濃度)を記載。すでに公表している6月30日に採取した焼却灰の測定結果は乾土換算値です。
(注2)主灰とは、ごみを燃やした際の燃えがらのことで焼却炉から排出される灰のことです。
(注3)飛灰とは、排ガス中に含まれる灰をろ過集じん機などで捕集したばいじんのことです。
(注4)固化灰とは、飛灰をセメント等で固めた灰のこと。石名坂環境事業所の焼却炉は、主灰は排出されない方式です。
(注5)「不検出」とは、放射性物質濃度が定量下限値に満たない(定量できない)ことを表します。
【参考】定量下限
適切な管理・操作のもとに、ある分析法で目的物質の定量(検査試料中に目的成分がどの程度含まれているかの計測)を行った場合に、定量検知が可能な最小値、または濃度のことです。定量下限値未満とは、定量できるほどの量ではなかったという意味で0(ゼロ)とは意味が異なります。
出典:食品の安全性に関する用語集(食品安全委員会)
北部環境事業所、石名坂環境事業所ともに排ガスから放射性物質は検出されませんでした。
単位:Bq/立方メートル
|
1号炉排ガス |
2号炉排ガス |
---|---|---|
ヨウ素131 |
不検出 |
不検出 |
セシウム134 |
不検出 |
不検出 |
セシウム137 |
不検出 |
不検出 |
放射性セシウム合算値 |
不検出 |
不検出 |
(試料採取日 2011年8月26日)
単位:Bq/立方メートル
|
排ガス |
---|---|
ヨウ素131 |
不検出 |
セシウム134 |
不検出 |
セシウム137 |
不検出 |
放射性セシウム合算値 |
不検出 |
(試料採取日 2011年8月25日)
(注)「不検出」とは、放射性物質濃度が定量下限値に満たない(定量でない)ことを表します。
【参考】定量下限
適切な管理・操作のもとに、ある分析法で目的物質の定量(検査試料中に目的成分がどの程度含まれているかの計測)を行った場合に、定量検知が可能な最小値、または濃度のことです。定量下限値未満とは、定量できるほどの量ではなかったという意味で0(ゼロ)とは意味が異なります。
出典:食品の安全性に関する用語集(食品安全委員会)
単位:μSv/h
|
地点A |
地点B |
地点C |
地点D |
---|---|---|---|---|
測定結果 |
0.06 |
0.07 |
0.05 |
0.06 |
単位:μSv/h
|
地点1 |
地点2 |
地点3 |
地点4 |
---|---|---|---|---|
測定結果 |
0.08 |
0.07 |
0.05 |
0.05 |
藤沢市では、焼却灰を100%資源化しており、今後も現在の処理体制を継続していきます。また、焼却灰については放射性物質濃度のモニタリングを継続していきます。
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