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更新日:2024年11月8日

藤沢市の準用河川について

河川の管理について

河川については、河川法で「洪水、高潮等による災害発生の防止、適正な利用、流水の正常な機能の維持及び河川環境の整備と保全を図るため、総合的な管理」を行うこととされています。河川法に基づいて指定された河川には、それぞれ河川の管理責任を負い、管理権限をもっている者がいます。これを「河川管理者」といいます。

藤沢市を流れる河川のうち、一級河川小出川、目久尻川、二級河川引地川、境川、柏尾川、蓼川は神奈川県が管理し、準用河川は藤沢市が管理しています。また、河川法の適用を受けない河川や水路は、藤沢市が藤沢市水路に関する条例に基づいて管理しています。

河川管理者は、総合的な管理を行うため、河川管理施設の設置、河川工事の施行、河川の修繕を行い、河川区域又は河川保全区域における種々の規制を行います。

藤沢の河川

藤沢市を流れる一級・二級河川には、西北部の一級河川目久尻川及び一級河川小出川と、市域を縦断する二級河川境川及び二級河川引地川のほか、二級河川柏尾川、二級河川蓼川の6河川があります。

神奈川県中央南部に位置する藤沢市は、各河川の下流域となっているため、近年の急激な都市化の進展に伴い、台風などの集中豪雨の際にたびたび水害等に脅かされています。

神奈川県では、目久尻川、境川、引地川の3河川について「総合治水対策特定河川事業」として、河川の流下能力を高める河川改修や遊水地の整備などの総合的な流域整備を進め、水害の防止と軽減を図っています。

また、それぞれの河川に合流し、藤沢市が管理する「準用河川」としては、滝川、白旗川、不動川、一色川、打戻川、滝川分水路の6河川があります。現在は一色川の改修事業を進めています。

藤沢市の準用河川の概要

 

藤沢市の河川の位置がわかります。

藤沢市の準用河川に関する通報等について

藤沢市準用河川施設の損傷、不具合等を発見した場合、お手数ですが「河川水路課」に連絡をお願いします。

藤沢市の準用河川に関する通報等について、LINEを活用した市民レポートを受け付けています。

藤沢市河川長寿命化計画

藤沢市では、河川の維持管理を効率的、効果的にマネジメントしていくため、「藤沢市河川ストック白書」と「藤沢市河川施設長寿命化計画」により、現状、課題、今後の管理方針及び長寿命化・修繕等の取組を示していきます。

 

藤沢市河川ストック白書は、今ある河川ストックの状況を把握し、計画的な管理のあり方を検討していくための基礎資料として、また、現状や管理の取組などを広く知っていただくものです。

藤沢市河川管理施設長寿命化計画は、河川管理施設の長寿命化計画として、藤沢市が管理する河川管理施設について、維持管理方針や修繕計画を定めるものであり、これに基づきマネジメントサイクルをまわしていくものとしています。

藤沢市準用河川管理施設等構造条例の施行について

政府の地域主権戦略大綱を踏まえた「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」に基づいて制定し、本市においては平成25年4月1日に施行しました。

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情報の発信元

道路河川部 河川水路課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎4階

電話番号:0466-50-8402(直通)

ファクス:0466-50-8422(道路河川総務課内)

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