境川

境川は、その源を神奈川県相模原市緑区の城山発電所の貯水池である城山湖付近に発し、東京都と神奈川県の都県界を南に流下して町田市南端から神奈川県に入り、柏尾川等の支川を合わせて相模湾に注ぐ、幹川流路延長約52キロメートル、流域面積約211平方キロメートルの二級河川です。
その流域には、東京都、神奈川県にまたがり、町田市、相模原市、大和市、横浜市、藤沢市、鎌倉市の6市が含まれます。形状は南北に長く湾曲して、上流域の幅は2～3キロメートル、下流域の幅は12キロメートル程度となっています。2014年6月1日に特定都市河川浸水被害対策法第3条第5項の規定に基づき特定都市河川及び特定都市河川流域に指定され、浸水被害防止のための対策を総合的に推進しています。

境川流域水害対策計画

特定都市河川浸水被害対策法に基づき、河川管理者、下水道管理者、地方公共団体及び流域住民等が連携して、総合的な浸水被害対策に取り組むため、神奈川県、東京都、横浜市、相模原市、鎌倉市、藤沢市、大和市及び町田市が「境川流域水害対策計画（素案）」を共同で策定しました。

関連リンク

• 神奈川県県土整備局河川下水道部河港課ホームページ（外部サイトへリンク）