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更新日:2024年11月20日
1.片瀬・江の島地域の郷土づくり活動をご紹介します
2.片瀬・江の島まちづくり協議会とは?
3.活動状況
4.全体会・地区集会等の開催状況
5.部会とまちづくり事業の紹介
6.地域課題について
7.関連リンク
市では、市民、地域団体等の市民参画により、地域の特性を活かした郷土愛あふれるまちづくりを推進するため、これまでの仕組みを平成24年度に見直し、地域のまちづくりの推進にあたって地域の意見を集約しながらその方向性を行政に提案するとともに、自らも地域の特性に応じた事業計画を立案し、実施することのできる会議体として位置づけた郷土づくり推進会議を平成25年度から市内各地区に設置いたしました。
ここでは、片瀬地区郷土づくり推進会議(通称名「片瀬・江の島まちづくり協議会」)の活動状況についてご紹介いたします。
片瀬・江の島まちづくり協議会は、委員21人で構成する会議体で、その名のとおり片瀬・江の島地域の課題の検討やまちづくり事業の推進に取り組んでいます。
市長が18人の委員を片瀬地区郷土づくり推進会議委員として委嘱しています。
現在の委員の任期は2024年4月1日から2026年3月31日までの2年間です。
1.公募委員 6人
2.地域団体選出委員 14人
二役(会長・副会長)との会議です。
委員全員で構成する会議です。様々な議題や課題を検討しています。詳しくは「3.全体会・地区集会等の開催状況」をご覧ください。
まちづくり事業を推進するための会議です。事業の調査・検討や実施・運営などの活動をしています。詳しくは「4.部会とまちづくり事業の紹介」をご覧ください。
片瀬地区全体を対象にした市民集会です。必要により年2回程度開催しています。地域のみなさんからご意見をいただいたり、地域課題の掘り起しができる貴重な機会ととらえています。地区集会については別ページにまとめていますのでご覧ください。
まちづくり通信の発行とポータルサイトの運営(外部サイトへリンク)を行っています。
全体会は公開会議です。傍聴をご希望の方は、片瀬市民センター地域づくり担当までご連絡ください。
詳細についてはコチラ!
片瀬・江の島まちづくり協議会で行っている部会や事業を紹介をします。
片瀬地区で300年前から唄いつがれ市無形民俗文化財として指定されている片瀬餅つき唄や伝統的な片瀬こまなど、地域にゆかりのある民俗文化財等継承活動の支援を実施します。
旧江の島道を歴史探訪の道としての整備を実施するとともに、生活道路としての安全性の向上をめざします。
全国有数の観光地である片瀬・江の島地域としてふさわしい景観確保並びに生活のうえで課題となる防犯や環境浄化につながる事業として推進します。江の島弁天橋植栽帯花植え等のボランティア団体活動を支援します。
地域住民の方に、まちづくり協議会の活動や地域のことを知ってもらうため、幅広い年代に合わせた情報発信、ソーシャルメディアを活用した魅力ある情報発信を目指し活動しています。
片瀬・江の島地域には、市内で最も高齢化が進んでいることでの課題、歴史ある旧道や昔からの狭あい道路が現在も生活道路や通学路として使われていることでの課題、また、全国有数の観光地として多くの観光客が訪れる地であるとともに、住民の生活地として両立するための安全・安心や環境面での問題点など、地域の特色ゆえに浮彫になってくる日常生活での課題が数多くあります。
これらのうち、ひとつの地域団体による活動では対応が困難な地域課題について、片瀬・江の島まちづくり協議会が検討し、まちづくり事業として事業化したものも多くあります。
一方では、市、県、関係機関や団体等の動向を見据えていく必要がある地域課題、並びに、公的資産の有効活用、地域の居場所あり方、廃屋への対応、ごみの持ち帰り・ポイ捨て禁止の啓発、より身近な高齢者相談窓口、生活支援ボランティアの推進、ひとり暮らし高齢者・障がい児者の見守りや移動手段の課題、郷土魅力の継承等に関する課題など、長期的に取り組んでいく必要のある地域課題があることも、片瀬・江の島まちづくり協議会として認識をしています。
なお、今後も地区集会等の機会を捉えて、引き続き地域課題の集約を行い、片瀬・江の島まちづくり協議会が中心となって、地域としての取り組みを検討していきます。
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