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更新日:2024年10月1日
本市では、災害の発生に伴い公共交通機関が運行を停止し、帰宅困難者が発生した場合に備えて、市内の主要駅ごとに帰宅困難者等対策協議会を立ち上げ、訓練等各種の取り組みを進めています。
平成25年7月に「藤沢駅周辺帰宅困難者等対策協議会」、平成26年5月に「辻堂駅周辺帰宅困難者等対策協議会」、平成26年6月に「湘南台駅周辺帰宅困難者等対策協議会」、平成27年7月に「江の島駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を設置しました。
帰宅困難者が発生した際には、一斉帰宅抑制等を呼びかけ、情報の提供及び市が指定している一時滞在施設へ開設依頼を実施します。
災害などの影響により、交通機関が停止したことで、自宅に帰宅できない方々が一時的に滞在することができる施設です。
指定緊急避難場所※1や指定避難所※2とは違い、原則翌朝までの滞在です。必ず開設されるわけではない点や、被災状況や受入状況によっては利用できない点にも注意しなければなりません。
※1指定緊急避難場所
災害の危険から命を守るために緊急的に避難をする場所のことで、洪水・津波・地震・大規模火災等の災害の種別ごとに指定しています。
※2指定避難所
災害の危険を感じて避難してきた方々が、危険がなくなるまでの必要な期間滞在することや、被災状況によって自宅へ戻れなくなった方への一時的に滞在することを想定した施設です。
〇むやみに移動しない
地震等の災害発生時は、むやみに移動を開始せず、身の安全を確保して、交通情報や災害情報を確認し、適切な行動をとりましょう。大規模な災害等の発生時に、被害状況が不明のまま行動すると、思わぬ危険に巻き込まれるおそれがあります。
〇災害時の情報収集
家族と安否確認をする。通信事業者の災害用伝言サービス等を活用し、自らの無事を家族に伝えるとともに、家族の安否を確認しましょう。テレビやラジオ、接続可能な場合はインターネット等で、正確な交通情報や災害情報を確認しましょう。
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/(外部サイトへリンク)
〇安全な場所にとどまる
外出先、勤務先や通学先で大規模災害が起きた場合、身の安全を確保したうえで、その場にとどまってください。施設管理者等から指示があった場合は、それに従ってください。
〇帰宅困難者の一時滞在施設
外出先や通勤・通学途中等で身を寄せる場所がない場合は、帰宅困難者の一時滞在施設の開設状況を確認しましょう。勤務先や通学先での帰宅困難者の一時滞在施設を事前に確認しておきましょう。
帰宅困難者の一時滞在施設は、必ず開設されるものではないため、自治体職員等の指示に従ってください。
藤沢市内にある帰宅困難者の一時滞在施設及び案内図はこちらです。
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