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更新日:2024年8月26日
区画整理はだれがするのですか?
区画整理の施行者は、大きく個人・共同、法人等、組合、会社、行政庁、地方公共団体で行われます。
地方公共団体が施行する場合
まちづくりの観点から事業を施行する地区を選定し、みなさまの意見を反映した都市計画の決定をします。
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事業計画策定のため、土地、建物等の現況を正確に把握します。
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事業の基本である設計、資金計画等について、みなさまの意見をきき知事による設計の認可を経て決定します。
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審議会は、関係権利者の意見反映のための機関として土地所有者・借地権者・学識経験者から選ばれて、事業施行の重要な事項について審議します。また、土地・建物の評価のため評価員が審議会の同意を得て選任されます。
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事業計画及び個々の宅地の現況等にもとづき、整理後の個々の宅地(これを「換地」といいます。)の区画を設計します。
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移転や工事の必要から、審議会の意見をきき、換地の前提となる仮りの換地(これを「仮換地」といいます。)を指定します。
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仮換地が指定されますと、現在地から仮換地へ建物等が移転することになります。これに併行して道路、下水道、電気、ガス、水道等の工事を行います。
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新しい街区に従って、必要に応じて行います。
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全て工事が完了した後、換地計画を作成し、その内容(各筆換地明細、各筆各権利別清算金明細など)を関係権利者あて通知して行われます。
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土地・建物の変動に伴う登記を、施行者がまとめて行います。
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事業の最終段階として、みなさまの換地について、不均衡がある場合には、これを金銭により是正する(これを「清算金の徴収・交付」といいます。)など必要な調整を行います。
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