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更新日:2024年10月18日
流産や死産で大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。
つらい気持ちを抱えたまま、誰にも話すことができない方もいらっしゃいます。
誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や利用できる制度・手続きをご案内します。
周囲の方がサポートされる際にも、このページの記載内容をお役立てください。
流産や死産、新生児死亡を体験されたご両親、ご家族をサポートする活動を行っている団体です。月に1回、お話会を開催しています。同じ体験をしたスタッフと助産師や公認心理師などの医療系専門職が対応しています。
妊娠初期から周産期、新生児期にお子さんを亡くされた方を対象に、悲嘆(グリーフ)のケア・サポートの活動を行っているセルフヘルプグループです。毎月、流産・死産・新生児死でお子さんを亡くされた方を対象としたお話会を開催しています。
流産・死産・人工死産・新生児死等、さまざまな理由で赤ちゃんを亡くされたご家族が集まる自助サポートグループで、茅ヶ崎市内で活動しています。それぞれの思いや胸の内を自由に安心して話せるココロのよりどころのような場づくりを目指して、定期おはなし会やおくるみ作りの会などを開催しています。
「流産や死産の気持ちを聞いてほしい」「私たちって、不妊症?」「流産が続くのは、原因があるの?」など、不妊や流産等を繰り返す不育症について、医師や臨床心理士、助産師などの専門家が相談に応じています。
藤沢市を含む湘南エリアを中心に活動している助産師の団体です。赤ちゃんを亡くした方へのケア(ペリネイタルロスケア)を行っている助産院の情報を公開しています。
保健師や助産師がお話を伺います。つらい気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思っています。匿名でも構いません。
南保健センター電話:0466-50-3522
北保健センター電話:0466-50-8215
いずれも月~金(年末年始、祝日は除く)8時30分から17時
母子健康手帳の交付を受けた後で流産・死産をされた方は、その後の必要な情報提供等のため、ご連絡ください。
e-kanagawa電子申請システム 流産・死産に関するご連絡(外部サイトへリンク)
妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は、死産届の届出が必要です。死産から7日以内に死産届を提出してください。
死胎児は墓地、埋葬等に関する法律に基づき、火葬を行います。火葬を行う際、同法に基づき死胎火葬許可証を取得いただく必要があります。次の手続きの流れをご参照ください。
また、本市には藤沢聖苑という火葬場があります。火葬場をご利用の方は届出前に事前のご予約並びにご調整が必要となります。
なお、妊娠満12週未満の死胎児につきましても火葬が必要となりますので、併せて手続きの流れをご参照ください。
参照法令:死産の届出に関する規定・墓地、埋葬等に関する法律
お問い合わせ
届出に関すること:市民窓口センター戸籍事務担当 電話:0466-50-8268
藤沢聖苑の火葬の予約に関すること:市民窓口センター戸籍事務担当 電話:0466-50-8268
藤沢聖苑の利用に関すること:藤沢聖苑事務室 電話:0466-22-2404
妊娠満12週以降の方(死産・流産を含む)は、支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。
藤沢市国民健康保険に加入されている方は「国民健康保険 出産育児一時金」のページをご覧ください。
妊娠届出をし、母子健康手帳取得後、流産・死産された方は、出産応援給付金の対象となります。妊娠届出時面談がお済みでなく、申請方法をご存じない場合は、健康づくり課までお問い合わせください。
子育て応援給付金は、出生後に亡くなられたお子さんも対象となります。ハローベビィ訪問時面談がお済みでなく、申請方法をご存じない場合は、健康づくり課までお問い合わせください。
藤沢市出産・子育て応援事業について、詳しくは「藤沢市出産・子育て応援事業」をご覧ください。
流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、出産から2週間後、1か月後に、産婦健康診査費用補助券を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。
藤沢市で実施する産後ケア事業は、流産・死産された方もご利用いただくことができます。助産師の自宅への訪問等によって、心と体のケアを受けることができます。
産後ケア事業の利用方法については「藤沢市産後ケア事業」をご覧下さい。
母子健康手帳は、流産・死産された場合もお返しいただく必要はなく、お手元に残していただいて構いません。
妊産婦健康診査費用補助券については、償還払い等必要な手続きが終わりましたら破棄してください。
償還払いについて、詳しくは「藤沢市妊産婦健康診査助成金(償還払い)制度について」をご覧ください。
※償還払い:妊産婦健康診査費用補助券を取り扱っていない医療機関・助産院で妊産婦健康診査を受診した場合、健診費用が妊産婦健康診査費用補助券の金額より少なかった場合などに、払い戻しを受ける制度です。
こども家庭庁では、流産・死産等を経験された方への情報提供として、都道府県等の相談窓口、働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度、健康管理に関する情報提供、社会保険関係の情報提供を行っています。
詳しくは、こども家庭庁ホームページ「流産・死産等を経験された方へ」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
Baby Loss Awareness Week(BLAW)とは、流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、大切な赤ちゃんに想いを寄せる国際的な啓発週間で、毎年10月9日~15日と定められています。BLAWの国際啓発シンボルとして、ピンク&ブルーリボンがあります。
詳しくは、Baby Loss Awareness Weekとその国際シンボルであるピンク&ブルーリボンの周知活動を行っている団体 Baby Loss Family Support `Angie´ のホームページをご覧ください。
Baby Loss Family Support `Angie´(外部サイトへリンク)
Wave Of Light湘南主催で、Baby Loss Awareness Weekの期間中の10月13日に、お空の赤ちゃんを想ってキャンドルを灯すイベントが行われました。
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