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更新日:2017年8月25日
藤澤浮世絵館は、本年7月に開館1周年を迎え、来館者は当初目標2万人を大幅に超え、4万人を突破いたしました。多くの皆様にご来館いただき嬉しく思います。
今回、開館1周年として、国内有数のコレクションを有する川崎・砂子の里資料館から、作品をお借りし、本市所蔵作品と交えて、「江の島と名品浮世絵展」を開催いたします。9月30日の初日には、川崎・砂子の里資料館館長で本市浮世絵館顧問でもあります斎藤文夫氏による講演会を開催します。今回の展示会では、川崎・砂子の里資料館コレクションとしては初の公開となる、喜多川歌麿「江の島」など、著名な絵師による選りすぐりの江の島浮世絵が一堂に会します。また、東海道五十三次コーナーでは、歌川広重が描いた代表的な2つのシリーズ「竪絵 東海道」「隷書 東海道」を見比べてお楽しみいただけます。企画展示コーナーでは、時代とともに浮世絵が移り変わる様子を、菱川師宣や鈴木春信などの名品で辿たどります。浮世絵の奥深さや、江の島の情景に見られる魅力を、感じていただけることを期待しております。今後も、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて多くの皆様方にご来訪いただけるよう取り組んでまいります。
郷土歴史課(内線6420)
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