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更新日:2017年11月24日
「辻堂発 未来に向けたアートなまちづくり」と題しまして、新たな文化・芸術の拠点である「辻堂」で実施する3つの事業について発表します。
昨年秋に、辻堂駅北口エリアにおいて「藤沢デザインウィーク」を初開催しました。その実績を生かし、全国で文化・デザインによる地方創生に取り組む「ジャパンデザインウィーク」と連携することにより、「藤沢デザインウィーク2017」を、再び辻堂駅北口エリアにおいて12月2日から10日までの9日間、開催します。
今回のテーマは、「アートと音楽」です。
事業概要としまして、「藤沢デザインウィーク2017」を構成する3つのコンテンツをご紹介します。
1つ目は「えんとつ町のプぺル 光る絵画展」です。アーティストで芸人の西野亮廣さんのベストセラー「えんとつ町のプペル」は、絵本としては、異例の売り上げ(32万部超)を記録しております。クラウドファンディングを使用し、作り手を増やし、拡散力、知名度を上げるその手法も話題を集めております。今回は、絵そのものが光る仕掛けで、作中の絵、全41点をテラスモール湘南2階ウェルカムテラスで屋外展示します。初日には西野さんを迎えて点灯式も予定しています。
2つ目は「えんとつ町のプペル こどもワークショップ」です。えんとつ町のプペルを読み、子どもたちが感じたことを絵に描くワークショップを、西野さんを講師として12月2日にココテラス湘南で行います。なお、事前申込はすでに定員に達しています。
3つ目は、感性に訴えかける「音話祭」です。藤沢から魅力的な音楽を発信するライブを、同じく12月2日に開催します。なお、この音楽ライブは国によるコンテンツ海外展開の取組の一つとして、アジアにも発信される予定です。
江の島では、今年もイルミネーションアワードで準グランプリを獲得した「湘南の宝石」が明日から始まりますが、辻堂でもテラスモール湘南のイルミネーションが、毎年の恒例となってまいりました。このイベントを通じて、地域の皆様とも連携し辻堂の賑わいを一層高めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
企画政策課(内線2175)
藤沢市藤澤浮世絵館は、1周年を迎えた今年7月初旬に、入館者が4万人を突破し、開館1周年記念展も盛況に開催することができました。また、10月には5万人を越すこととなりまして、ご来館いただいた皆さまには深く感謝いたしております。
藤澤浮世絵館では、新しい年を迎えるにあたりまして、お手元にありますとおり、藤澤浮世絵館オリジナルグッズのひとつとして、歌川広重が描いた江の島の風景「相州江の嶋弁才天開帳詣本宮岩屋の図」の浮世絵を用いて、A2サイズの2018年カレンダーを発売します。図柄は、江の島の岩屋付近を参詣の女性たちが三々五々に楽しんでいる様子を描いた華やかなものです。
藤澤浮世絵館で本日11月24日から限定500部、1部200円で販売いたしますので、ぜひ、藤澤浮世絵館にお越しの際には、来館の記念にお求めいただければと考えております。
郷土歴史課(内線6420)
12月2日から開催する藤沢市アートスペース企画展「毛利悠子 グレイ スカイズ」についてです。
藤沢市出身の毛利悠子さんは、日産アートアワード2015グランプリや文化庁の芸術選奨文部科学大臣賞メディア芸術部門新人賞を受賞するなど、現代アートの分野において、国内外で最も注目されているアーティストのひとりです。
毛利さんは、8月に行われた札幌国際芸術祭をはじめ、イギリス、台湾、インド、フランスなどで作品展示を行うなど、国際的に活躍されております。
本展は、毛利さんにとって、地元「藤沢」での初めての個展となります。
文化芸術課(内線6742)
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