市民センター貸室でネーミングライツを実施します！～「企業力」を「地域づくり」に～（2024年11月25日・案件2）

藤沢市では、来年4月から市民センターと公民館を一体化するとともに、貸室を団体のほか個人での利用や営利目的での利用を可能とするなど、地域づくりのさらなる取組の強化に向けて準備を進めています。
この機会を捉え、市民センターの貸室のうち、利用者が多い大規模なホールや体育室について、愛称を募集するネーミングライツを実施します。
対象とする部屋は、ホールや体育室などの、いわゆるシンボリックな部屋とします。
実施期間は来年4月から3年間とし、募集期間は、来月1日（日曜日）から来年1月末（金曜日）までで、電子申請（e-kanagawa）にて行っていただきます。
金額は、1部屋につき年額で20万円以上とし、競合した場合には、提示された金額の高い方を、同額の場合には抽選で優先候補者を選定します。
さらに、複数の部屋を対象とする場合には、対象の部屋1部屋につき1％の割引を行います。また、現村岡公民館は、来年秋頃の供用をめざして現在再整備工事中であるため、初年度は月割での運用とします。
愛称を付けた貸室は、部屋等の銘板の設置を行っていただくことができるほか、市はホームページや開催案内を行う際の記載を行うなど、企業名や商品名の露出効果が見込めます。このほか、対象の部屋の中などに、ポスターやチラシなどの配架ができるようになります。
購入される金額は、地域の特性を生かして取り組んでいる「まちづくり事業費」の一部に充てられるなど、企業の皆様の地域づくりに対する貢献が可視化されるとともに、地域への浸透を図る取組としたいと考えています。
この取組をはじめとして、今後も持続可能な地域づくりをめざし、マルチなパートナーシップで施策を推進していきます。

資料

• 記者会見資料1（PDF：92KB）
• 記者会見資料2（PDF：261KB）
• 記者会見資料3（PDF：1,115KB）

この件に関するお問い合わせ先

市民自治推進課（内線2511）