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更新日:2021年10月4日
新型コロナウイルス感染症を恐れるがあまり、高齢者の方々を中心に居宅で過ごす時間が多くなる人が増加しています。家に閉じこもり、「動かない」(生活が不活発な)生活を過ごしていると、心身機能が低下し「動けない」身体になっていく心配があります。また活動量が少ないと、食欲が低下したり、1日3食摂らなくなったりしやすくなります。他にも、人との交流が減り、話さなくなる、生活のリズムが崩れて日付の感覚もあいまいになるなど、フレイルに近づく悪循環に陥りやすい状態になってしまいます。
フレイルが進むと、体の回復力や抵抗力も低下してきます。自身の健康を守るためにも、運動や栄養、口腔機能の維持をこころがけ、今できることから実践しましょう!
*フレイルとは、年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態をいいます。日本語では「虚弱」を意味します。
健康維持のためにも、1人や少人数でできる介護予防を積極的に取り組みましょう!
「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気を付けたいポイント(2020年3月日本老年医学会より)チラシ(PDF:523KB)
*外出自粛が続き、体を動かす機会が減ったことに、だんだんと不安を感じていませんか?そして「コロナだから・・・」と家の中で過ごしていると、身体機能がどんどん低下していきます。
また「3密を避け、散歩をしよう!」と思っても、家から出ることへの不安を抱えている皆さんも多くいることでしょう。
家でもできることがあります!以下のリンクをクリックして、自分にあった運動を行いましょう!
※神奈川県公式動画チャンネル「かなチャンTV」で配信しているものです。
【配布方法】
藤沢市役所本庁舎2階 高齢者支援課へ来所ください。
※郵送等ご希望される場合は、高齢者支援課(50-3523)へお問い合わせください。
65歳からの健康運動手帳 | お口と体の体操DVD(※なくなり次第終了) |
自分が運動した日や毎日の血圧など記録できるカレンダー付き!! フレイルやロコモティブシンドロームなどを学べるページも掲載しています。
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『収録内容』 1.お口の体操 2.ふじさわプラス・テン体操 3.かわせみ体操 |
①人ごみを避けて、1人や限られた人数で散歩をする。
②家の中や庭でできる運動を行う。(ラジオ体操やスクワットなど)
③家事や農作業などを行う。(庭の手入れや部屋の掃除・調理など)
④足踏みをするなどし、座っている時間を減らす。
①規則正しい生活をし、3食欠かさずバランスの良い食事をする。(肉や魚、豆類などのたんぱく質を入れましょう)
②毎食後、寝る前に必ず歯磨きをする。(お口の清潔は感染症予防でも大切です)
③よく噛んで食事を行う。(噛むことは脳への刺激にもなります)
④1人で歌の練習をする、早口言葉をいう等、お口の筋力が衰えないように心がける。
・感染予防をするあまり、孤独になりがちです。心身の健康を保つためにも、人との交流や助け合いを行える関係を維持していきましょう。
①電話で家族や友人とお話をする。
②手紙やメール、インターネットを利用して、定期的に交流できる機会を設ける。
③困ったときに協力してもらえる人を考えておく。(買い物や移動手段など)
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