0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2020年1月8日
江の島は、風光明媚な景勝の地として古くから人気がある、藤沢随一の観光地です。平成元年の藤沢市景観条例制定当時から、道路整備やまちなみへの配慮を通じ、地域住民と力を合わせて良好な景観形成に尽力してきました。現在も、建築行為等については厳しい規制が適用され、和風の町並みなど、江の島独自の風景を守る努力を続けています。
すばな通り地区、サム・ジュ・モール地区、湘南辻堂地区の3地区は景観形成地区に指定され、独自の景観形成基準が運用されています。それぞれ、商店会を中心とした景観形成協議会を運営し、市民自治による景観形成を実現させています。
すばな通り景観形成地区
すばな通り地区は、江ノ電江の島駅から江の島大橋に続く商店街です。江の島という観光地の玄関口にあたる町として、古くから栄えてきました。現在も、海岸線に出るみちとして、明るく開放的なイメージの通りを形成しています。
サム・ジュ・モール景観形成地区
サム・ジュ・モール地区は、藤沢駅北西に位置する商店街です。藤沢の都心にふさわしい賑わいや親しみ、洗練された遊び心が感じられる景観を目指しています。
湘南辻堂景観形成地区
湘南辻堂景観形成地区は、JR東海道線辻堂駅の南側に位置する商店街です。駅前の中心商店街として、明るい湘南のイメージをもつ、地域に開かれたまちづくりを進めています。
湘南台景観形成地区
湘南台では、2008年11月、商業地域を中心に景観形成協議会を設立しました。藤沢の北の玄関口である湘南台地区は、小田急線・横浜市営地下鉄・相模鉄道の3線が乗り入れる交通の便の良い地であり、今後の発展が期待されることから、藤沢市景観計画でも重要な拠点に位置付けられています。
湘南台景観形成協議会では、魅力あるまちづくりなどについて検討を重ね、2012年3月、景観形成基準を定めました。景観形成基準は、2012年(平成24年)10月1日から運用を開始しています。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください