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更新日:2019年5月30日
江の島北緑地広場で開催するアートスペース事業「まちの彫刻ピカピカプロジェクト」についてです。
アートスペースでは、昨年度から、市内に点在するパブリックアートの調査を行っており、その関連事業として、パブリックアートを美しく蘇らせる「まちの彫刻ピカピカプロジェクト」を専門家の指導のもとに行っております。昨年度につきましては、奥田公園の平和記念像のメンテナンスを行いました。
今回、この活動にご賛同をいただいた、湘南工科大学と東海大学の協力を得まして、前回の東京オリンピックにゆかりのある江の島北緑地広場噴水池のブロンズ像「弁財天と世界女性群像」のメンテナンスを実施いたします。
このブロンズ像は、1964年に東京オリンピックセーリング競技開催と湘南港完成を記念して、当時の松下電器産業株式会社、松下幸之助氏の寄付により、藤沢ゆかりの彫刻家・加藤顕清氏が制作をいたしました。江の島を象徴する弁財天を中央に配し、それを囲むように東洋と西洋を表した4体の女性像が配置されています。この5体のブロンズ像は、オリンピックの五輪をあらわし、世界とその平和親善も表現しているそうです。
前回大会にゆかりのあるブロンズ像を美しく蘇らせることにより、市民のみなさんに江の島とオリンピックのつながりを再発見していただくとともに、来年の東京2020大会の気運醸成を図る取り組みにしてまいります。
文化芸術課(内線6743)
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