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ホーム > 市政情報 > 市の概要 > こんにちは市長です > 記者会見 > 2019年度定例記者会見内容 > AI技術を活用した多言語観光PR動画コンテンツを制作~国内外から選ばれる観光地を目指して(2020年2月19日記者会見・案件3)
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更新日:2020年2月19日
このたび、藤沢市では、AI技術を活用した、国内外の観光客の皆様に対するPR動画を制作いたしましたので、発表いたします。本件につきましては、急速に進むICT技術を活用し、民間事業者との技術協力を経て準備を進めてきたもので、東京2020オリンピック競技大会を見据えたおもてなしの体制づくりと、更なる観光誘客の強化を図るための、新たな取組として、このたび制作に至ったものでございます。
まず、この動画につきましては、私が日本語で話した内容を、ICT技術を活用し、多言語に変換する、いわゆる『アテレコ動画』にしており、高度なテクノロジー処理により、言語に合わせて口元も変化しております。対応している言語については、英語、フランス語、中国語の2言語、韓国語、タイ語の6言語で、主に、本市が海外誘客を推進している国や地域を網羅した内容となっております。
この中で、私は「藤沢」という単語を全部で8回使っております。これにより、藤沢の知名度が、日本ではもとより、海外でも高まるものと期待しております。
制作したコンテンツは、本日より、youtubeにアップロード・配信を行い、日本語の公式観光ウェブサイトと多言語版公式観光ウェブサイト「DiscoverFUJISAWA」でアップロードするとともに、SNSなどでも積極的に周知してまいりたいと考えております。このようなAI技術を活用した多言語観光PR動画制作の取組は、自治体として全国で初めての試みとなっております。
ICT技術は目覚ましい勢いで進歩しており、これからの成長産業として期待されているところであり、本市もロボット産業特区として、イノベーションを起こせるよう積極的に取り組んでいるところでございます。
今後も、機会を捉え、最新テクノロジーを活用し、独創的で魅力のあるコンテンツを制作するなど、藤沢市の知名度向上や課題解決に繋がるような施策の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
観光シティプロモーション課(内線3421)
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