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ネズミに関すること
代表的なネズミの種類
ドブネズミ
(画像提供:ねずみ駆除協議会)
体長20cm前後。
警戒心が弱く、凶暴な性格。
雑食性で何でも食べます。
寒さに強く、泳ぎが得意。高いところは苦手。
クマネズミ
(画像提供:ねずみ駆除協議会)
体長15cm前後
警戒心が強く、臆病な性格。
穀物や植物質を食べます。
木登りや綱渡りが得意。
ハツカネズミ
(画像提供:ねずみ駆除協議会)
体長7cm前後
警戒心が弱く、おとなしい性格。
穀物や植物質を食べます。
ジャンプが得意。寒さに弱く、泳ぎが苦手。
大きさの比較
(画像提供:ねずみ駆除協議会)
ネズミの被害について
- 食べ物以外にもあらゆるものがネズミにかじられてしまいます(柱、壁、電線、家具など)。
- 糞尿の被害や感染症や食中毒を媒介します。
- 寄生しているノミやダニに咬まれます。
- 天井や壁内を走ることによる音の被害。
対策について
エサを与えない
ゴミの管理は、特に重要な対策です。
生ごみ等はボリバケツ等の蓋が付いている容器に入れて保管してください。
また、ペットフードや有機肥料などもネズミのエサになるため、注意が必要です。
侵入させない
ネズミの侵入口は、排水口、通気口、配管の隙間、戸袋などになります。
侵入口を金網や金たわしなどでふさいでください。
隠れる場所を作らない
建物の周りや台所周りを整理整頓し、ゴミや紙くずなどのネズミの巣の材料になる物はすぐに捨ててください。
ご自身でのネズミの対策が困難な場合
ご自身でのネズミの対策が困難な場合や駆除については、公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会にご相談ください。
電話:0120-064-643(フリーダイヤル)または、045-681-8585
パンフレットの出展:(公社)日本ペストコントロール協会と(公社)全国ビルメンテナンス協会で構成する「害虫防除業中央協議会」
ネズミの死骸を見つけたら
ネズミの死骸を見つけたら、新聞紙などで包んで可燃ごみとして処分してください。
その際、直接触れることのないよう手袋などを装着し、使用した道具や死骸のあった場所の清掃・消毒を行うようにしましょう。
※動物の死骸の処理については、環境事業センター(0466-87-3912)までご相談ください。
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