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更新日:2014年9月7日
「第2回」概要
平成14年2月13日(水曜日)14時00分~16時30分
二宮町生涯学習センターラディアン
事務局より、さいたま市の資料を含めた議題資料にもとづき、「合併までのスケジュール」及び「経緯」について説明を受けた。
スケジュールを考えた場合、一番厳しいことは、事務を洗いだし、すりあわせすることが厳しく、そのためには、推進体制が必要である。
幹事会や事務局会議の開催が約3900回で、このうち事務局研究会が2900回と約2/3をしめるが、その内容は、約4600の事務のすりあわせが主である。
事務のすりあわせは、4600のうち、約半分の2200が現行どおりで、その他は統合、再編、廃止などとなっている。
協議会では、この事務のすりあわせの他に、新市建設計画を立てなければならない。
こうした点を考えると、スケジュール的には事務研究会の数が多く厳しさがあるが、現行どおり、統合、再編などレベルを分けて調査を進める必要があるとともに、推進体制が必要である。
行政サービスの質の違いは、例えば小児医療一つとっても、すりあわせは困難性が高い。
先進市では、福祉関係はレベルは高いほうに、負担は低いほうにあわせることになるのではないか。
メリット、デメリットを充分理解して住民に示さなければならない。三市三町の違い等を整理する必要がある。
福祉等は高いレベルに合わせないと難しい。また、合併後5年程度の期間をもって、レベルをあわせる方策も必要となる。
事務の洗いだしのスケジュールは、3月中に事務の調査を行い、まとめていく。
神奈川県の補助金の見込みは、14年度当初で2000万円ということも想定していましたが、現時点では総枠で1000万円程度ではないかと考えられ、そのうちの2分の1相当を見込んでいる。
歴史・文化や自然、産業や交通等の各市町の特性を資料に基づき把握した。
「石原信雄」氏を招いて、講演会を開催することとなった。
以上
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