0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2016年7月7日
「藤沢市藤澤浮世絵館の開館について」ご説明申し上げます。
浮世絵は、江戸時代の人々のくらしや世相を描く絵画作品であることから、本市では、郷土資料収集の一環として、江の島や旧東海道藤沢宿を題材とした浮世絵や双六、絵草紙などの関連資料を集めてまいりました。現在では、およそ1,500点にのぼる資料を収蔵しております。
このたび、このコレクションを市民をはじめ、多くの皆さまに公開し、鑑賞していただくため、藤澤浮世絵館を7月16日午後1時に開館することといたしました。この藤澤浮世絵館が市民の皆さまの郷土への愛着を育み、地域文化の向上に寄与することを期待しています。
浮世絵館の概要でございますが、開設場所は湘南C-X内にございますココテラス湘南7階で、主な施設としまして、浮世絵等の展示室のほか、学習や交流の場である交流ペースやライブラリーなどがございます。詳細につきましては、配布しましたパンフレットをご覧ください。
開館に先立ち7月14日木曜日に、報道関係者を対象とした内覧会を実施いたします。時間等詳細は、資料をご覧ください。
開館日16日には、午前10時からオープニングセレモニーを開催いたします。セレモニー終了後には、参加者の方を対象に、学芸員による展示解説や浮世絵すり体験を実施いたします。
また、開館記念展及び関連事業を、別紙チラシ記載のとおり実施いたします。開館記念展では、葛飾北斎や歌川広重、喜多川歌麿、歌川国貞ら著名な浮世絵師によって画かれた本市所蔵の浮世絵を、一堂に展示いたします。
さらに、開館記念イベントとしまして、資料記載のとおり、7月23日土曜日午後2時から、浮世絵と関係の深い歌舞伎役者の中村獅童氏を迎えトークショーを開催いたします。
藤澤浮世絵館は、昨年開館しました「藤沢市アートスペース」、本年4月に開館しました「ふじさわ宿交流館」とともに、三館が連携して本市の歴史・文化・芸術を発信する拠点として、皆さまに長く愛される施設となり、多くの方にご来訪いただけるものと考えております。よろしくお願いいたします。
郷土歴史課(内線5320)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください