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更新日:2021年5月31日
本市のコロナワクチン接種の状況について報告をいたします。
高齢者の優先接種については、5月10日に予約を開始し、17日から病院、診療所などでの個別接種でスタートをいたしました。
5月24日現在の1回目の接種回数は8,503回となっており、国が公表した県内の高齢者の接種率が4.63%であるのに対し、本市は7.95%となりました。
5月30日午後8時現在の、1回目接種の累計回数は、1万5,624回で、14.60%となっています。
一方で、国が掲げている7月末での高齢者の接種完了には、週当たり1万2,500回の接種が必要となりますので、不足分を個別接種の拡充と集団接種の実施で補い、その達成をめざしていきます。
ワクチン供給については、順調に推移しておりまして、これまでに58箱を受け取っています。
6月初旬にも41箱の供給予定があり、累計で高齢者の1回目分相当の配分を受ける見込みとなっています。
クーポン券の発送については、券が届いた段階で、問合せや予約において、できる限りお待たせすることがないよう、重症化リスクの高い、高齢の方から年齢順にお送りをしておりまして、まだお手元に届いていない市民の皆さんにはご心配をお掛けしております。
本日、75歳の方までお送りをいたしまして、6月中旬には65歳以上の方にお送りする予定としています。お待たせをしておりますが、ご理解をお願いいたします。
集団接種の開始について、ご説明をさせていただきます。これまで、身近な、かかりつけ医での接種を主体として実施してきましたが、接種機会の少ない地区の補完や高齢者の接種早期完了に向けた、接種回数の拡充などを目的として、集団接種を実施していきます。
接種は、6月24日の市役所本庁舎を皮切りに、当面の予定としては公民館、老人福祉センターでの接種を行い、より安全かつ円滑な接種に向けた改善を図りながら、会場や定員の拡充を図っていきます。
24日の本庁舎での接種については、午後のみとなりますが、今後の規模拡大に向けての工程のチェックなども行いながらの接種となります。取材についてもよろしくお願いいたします。
最後は、救急救命士の従事について、国がワクチン接種の「打ち手」確保策として救急救命士の活用を示したことに伴い、本市においても消防局所属救急救命士の接種への従事を検討しています。
現時点では(15名程度の)集団接種、職域での接種等での従事を想定しています。
国でも職域接種の検討が進んできており、市としても市内企業との意見交換もさせていただいているところですので、高齢者の優先接種を早期に達成しつつ、以降の取組みにも遅れを取らず、市民の皆さんのご不便やご面倒をできるだけ軽減するよう取り組んでまいります。
地域保健課(内線7230)
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