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更新日:2021年11月19日

DX戦略推進プロデューサー「2名」採用決定!新たに「デジタル職」を募集開始(2021年11月19日記者会見・案件2)

 本市における、さらなるDX推進に向けた取組として実施しております、「DX戦略推進プロデューサー」の採用状況、また、新たに募集を始める「デジタル職」の概要等についてお知らせします。
 まず、本市初の「副業デジタル人材」であり、「DX戦略」におけるグランドデザインの構築を、CIOである副市長と共に担っていただく「DX戦略推進プロデューサー」については、民間採用支援企業を活用し、広く公募させていただきました。結果としましては、422名という大変多くの方から、手を挙げていただき、書類選考・ビデオインタビュー・プレゼンテーションの3段階の選考過程を経まして、パロアルトネットワークス株式会社所属の、森 義貴さん、大手コンサルティング会社所属の、中林 優介さんの2名を、「DX戦略推進プロデューサー」として採用させていただきました。
 お二人のこれまでの経歴等については、自治体関連の経歴として、森さんについて、東広島市の住民サービスポータルの活用や、広島県におけるコロナお知らせQRなどにおいて、行政サービスのデジタルトランスフォーメーションに、また、中林さんにおいては、ICT事業者や通信事業者、総合商社などの、スマートシティ計画策定支援などに携わっています。
 委嘱期間については、本年11月24日から2022年(令和4年)3月末までとなっておりますが、ご本人のご意向も含めまして、更新可否を判断していきます。
 また、勤務日数については、月に4日程度、1日当たり3時間から4時間、原則オンラインによる勤務となる予定です。
 次に、さらなるDX推進に向けて、グランドデザインの構築後の各施策について、調整・実行する人材、いわゆる「実働部隊」も必要不可欠と捉えています。
 そのようなことから、2022年度(令和4年度)以降、DX推進の歩みを止めることなく、スピード感をもって進めるためにも、ICTに関する知識・資格・実務経験を有する「デジタル職(一般任期付職員)」を公募します。
 この「デジタル職」については、11月25日から、民間採用支援企業を活用し、募集を開始するものです。
 このような外部人材の活用はもとより、引き続き内部人材の育成にも努めることにより、本市のDX戦略について、さらなるスピード感をもって、推進していきたいと考えていきます。

資料

この件に関するお問い合わせ先

デジタル推進室(内線8660)・職員課(内線2250)

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