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ホーム > 市政情報 > 市の概要 > こんにちは市長です > 記者会見 > 2022年度定例記者会見内容 > 道路照明灯・公園照明灯を一斉にLED化します!~県内初のスマートライトを導入~(2022年8月25日記者会見・案件3)
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更新日:2022年8月25日
本市では、令和3年2月に「藤沢市気候非常事態宣言」を発出し、持続可能な社会の実現に向け様々な取組を推進しています。
その取組の1つとしてこの度、本市が管理している道路照明灯約4,400基、公園照明灯約1,150基のうち、LED化していない照明灯約4,700基をエスコ事業により一斉にLED化します。
エスコ事業は、LED灯具の交換工事からその後の維持管理を含めて民間事業者に約10年間の包括的な業務委託を行うもので、委託費用はLED化に伴い低減される電気料金などを充てていくものです。
現在、令和5年度中のLED化完成を目標に、令和4年7月にプロポーザルにより決定した、代表企業 岩崎電気株式会社、ほか構成員3社と詳細協議を行っています。
本事業により、年間の二酸化炭素排出量が約2,550トンから約1,800トン削減可能と試算しています。
またLED化にあたっては、神奈川県内の自治体では初めてとなる、スマートライトの導入を予定しています。
スマートライトは、インターネットを通じて、遠隔操作により明るさの調整ができ、点灯状況や消費電力情報がモニタリングできるなど、照明灯管理の効率化と消費電力の削減が図られます。
また、明かりを照らすだけでなく、様々なセンサーなどと組み合わせることも可能です。
例えば、道路のアンダーパスなどの冠水状況を把握するセンサーを設置することや、気温や湿度などを把握する環境センサー、駐車場における駐車状況を把握するパーキングセンサーなど、今後の利活用についても検討を進め、スマートシティを推進していきたいと考えています。
道路維持課(内線4442)・公園課(内線4345)
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