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更新日:2015年5月29日
平成19年度より事業着手し整備を進めてきました藤沢駅北口通り線ならびに藤沢駅北口東西線につきまして、整備工事が完了し警察等関係機関との調整が整った結果、6月16日(火曜日)に全線供用開始することとなりましたのでお知らせします。
それでは、整備の概要についてご説明します。
始めに、道路整備の内容ですが、路線名は、市道「藤沢駅北口通り線」及び「藤沢駅北口東西線」とし、延長はそれぞれ約240mと約100m、幅員は両路線共に13mで道路の断面は図面のとおりです。
整備の特徴でございますが、本道路は駅から藤沢宿、遊行寺方面へと連絡する路線であることから、バリアフリー化した歩道の意匠を、遊行寺の参道をモチーフとしたデザインとするとともに、歩道の一部には、本市が進めるシティープロモーションのシンボルマークである、「キュンマーク」を彫り込んだ平板ブロックを配置します。
また、歩行者の安全面はもとより景観、さらには道路を利用したイベントなどにも対応しやすいように電線類の地中化を行っています。
道路照明灯につきましては、景観・環境に配慮したLEDデザイン照明灯とするとともに、賑わいとなるようフラッグポール付きとし、全13基のうち6基についてはスポンサー事業として、民間事業者の協力により設置しています。
また、自転車走行の安全を図るために、路面標示による自転車走行空間の明確化を行います。
三点目として、この道路を利用するバスの運行についてですが、事業者の神奈川中央交通からは、駅北口から発着する路線のうち、利用者に影響の少ない1路線を振り替える方向と聞いております。
四点目として供用開始でございますが、6月16日(火曜日)に予定しておりまして、同日午前11時より藤沢商工会議所ミナパーク前において関係者にて開通式を行って、供用開始をしてまいります。
この道路事業については、昭和54年の藤沢駅北口市街地再開発事業以来30年以上にわたり、道路整備の実現に向けた様々な計画の検討を行ってまいりました。
この度、関係権利者、地元住民のみならず、関係機関等、多くの皆様のご協力のもとようやく実現することができました。
市といたしましては、この事業に引き続き、北口デッキへのエスカレーターの設置やリニューアルを進めるとともに、藤沢駅の改良や、南口デッキ、駅前広場等の改修等にも着手し、藤沢駅周辺地区全体の再整備につなげていきたいと考えています。
藤沢駅周辺地区整備担当(内線4333)
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