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更新日:2015年12月25日
年末恒例となりました、「2015年市民が選ぶ藤沢市の10大ニュース」を発表いたします。
投票方法につきましては、別紙記載の20項目の中から3つまで選び、年代と性別を記載の上、来庁、電話、FAX、電子メール、市のホームページの電子申請を利用して投票していただきました。投票総数は1485票、投票者数519人で、昨年より投票総数は増加いたしました。
6月、スイスのローザンヌで開催された国際オリンピック委員会(IOC)理事会において、2020年東京オリンピックのセーリング競技会場として江の島への移転が承認されました。2020年は市制施行80周年の年でもあり、市民の皆さんにも、今後、いろいろな場面で関わっていただき、これをレガシーとして市民と都市の元気や活力を高めてまいりたいと考えております。
1月、第93回全国高等学校サッカー選手権大会で日大藤沢高校が第3位に輝きました。全国の強豪相手に激闘を繰り広げ、何度もピンチを乗り越え、最後まで諦めずに戦う姿は学校とユニホームのカラーに例えられた「桜旋風」と称され、多くの市民に感動と勇気を与えてくれました。
3月、圏央道の一部である「さがみ縦貫道路」が全線開通しました。市内を通る新湘南バイパスから東名道、中央道、関越道方面が直結し、北関東や甲信地方などとのアクセスが飛躍的に向上しました。広域的な観光交流の実現により、新たな観光需要も喚起されてきているところでございます。
8月、熱闘が繰り広げられた夏の甲子園で優勝を掴み取り、胴上げ投手となった本市出身の東海大相模高校のエース小笠原慎之介投手。その後、開催された第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップでも日本代表として活躍しました。藤沢市ではその功績を称え9月に生涯学習特別貢献表彰を行いました。
12月、「ふじさわシティプロモーション」の一環として、原動機付自転車向けのご当地ナンバープレートが導入されました。作製費用の一部を、ご当地ナンバーでは全国初の取り組みとなる「クラウドファンディング」を活用し、幅広く寄付を募りました。私自身も街中でこのご当地ナンバーをつけたオートバイを見かけるようになりましたが、今後も皆さんに親しみを感じていただければと思います。
7月、藤沢にビアガーデンを復活させたい!という地域の皆さんの想いのもと、このエリアでは30年ぶりとなる屋上ビアガーデンが復活しました。湘南藤沢の浜風を感じながらのビアガーデンは大変好評で、天候にも恵まれたこともあり、期間中には1万人近くの方が屋上に足を運んだと聞いております。
近年、藤沢市を訪れる海外からの観光客は増加傾向にあります。また、2020年東京オリンピック大会のセーリング競技会場が江の島に決定したこともあり、さらなる増加が予想されています。こうしたなか、11月に観光産業への人材育成に力を入れている多摩大学と藤沢市観光協会及び本市で観光連携等協力協定を締結し、今後、本市のインバウンド事業を、藤沢ならではの「おもてなしの心」でしっかりと強化してまいります。
4月、藤沢市では全ての子どもが安心して生活し、学び、心身ともに健やかに成長できる環境を整えるため「藤沢市子どもをいじめから守る条例」を制定・施行いたしました。今後、いじめを許さない文化と風土をつくり、いじめを「しない、させない、許さない」社会を目指していきます。
10月、日本マクドナルド株式会社のフランチャイズ権を持つ株式会社グッドイーティング社と藤沢市が「マルチパートナーシップ協定」を締結いたしました。災害時の食料品等の提供、地域の縁側や子育て広場をはじめとする様々な地域活動等を行う際の「場」の提供、広報ふじさわや議会報の配架など、様々な形で協力関係を築いてまいります。
7月、第10回目を迎えた「藤沢宿・遊行の盆」が盛大に開催されました。10周年となった今年は、日本3大盆踊りと言われる岐阜県の郡上おどり、秋田県の西馬音内盆踊り、風の盆で有名な富山県の越中おわらの皆さんにもご参加いただき、大変な賑わいとなりました。
10月から時宗の開祖一遍の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」展が遊行寺宝物館で開催されました。全12巻が同時公開されるのは、本邦初とのことで、予想を上回る17,000人近くの方がご覧になったとお聞きしました。
9月、市民病院の新しい東館が一部オープンしました。免震構造の採用や環境負荷の低減など、市民の皆さんがより安心して、そして快適に受診できるようになりました。全体の工事完成まではあと2年ほどかかる予定ですが、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
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