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ホーム > 市政情報 > 市の概要 > こんにちは市長です > 記者会見 > 2015年度定例記者会見内容 > ロボットタクシーで外出支援!~湘南大庭地区において自動運転の実証実験スタート(2016年2月19日記者会見・案件3)
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更新日:2016年2月20日
ロボットタクシー自動運転の実証実験についてご説明いたします。
すでに、神奈川県から発表がありましたが、高齢化率の高い地域における外出支援や地域の活性化などを目的に、自動運転技術を活用した新たな移動手段として期待が高まるロボットタクシーの実証実験が湘南ライフタウン中央けやき通りでスタートします。
この取り組みは、神奈川県の公募型ロボット実証実験支援事業として採択されており、神奈川県、ロボットタクシー株式会社、藤沢市の3者で役割分担をして行うものであります。
取組経過につきましては、市では湘南大庭地区郷土づくり推進会議などにおいて説明をさせていただいてまいりました。
実証実験の期間については、2016年2月29日から3月11日まで実施してまいります。
皆さんが一番気になる安全対策については、自動運転の技術を熟知したドライバーおよびシステムを監視するオペレーターが同乗、走行に関しては基本的に左レーンのみを走行、緊急停止ボタンを設置するなど、安全対策には万全の態勢で行ってまいります。
利用方法につきましては、昨年12月25日から1月24日までの間に、モニター登録をいただいた中央けやき通り沿いにお住まいの10人の方がスマートフォン等で予約し、区間内でモニター乗車を行うものであります。
こうした実証実験を行うにあたり、数ある自治体の中で、藤沢をフィールドとして選んでいただいたことを大変嬉しく思っております。
湘南大庭地区は、高齢化率が28.5%と市内でも一番高い地区であり、高齢者の外出支援など、こうした取り組みは大きな意味を持つものを考えております。
今後、2020年、2025年に向けて、こうしたロボット技術が「未来に向けたまちづくり」につながるよう、様々な取り組みを進めていきたいと考えております。
企画政策課(内線2175)
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