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更新日:2018年5月28日
それでは、「待機児童の状況と今後の取組ついて」、ご説明いたします。
1ページをご覧ください。まず1点目の「待機児童の状況について」ですが、平成29年度には、認可保育所の新設・再整備、小規模保育事業所の整備等によりまして、499人の定員拡大を図り、資料1ページ最下段に記載のとおり、総定員数は7,207人となりました。
平成30年4月1日現在の待機児童数は、昨年度、厚生労働省から示されました改正後の定義によりますと174人となり、保育施設の利用を希望する方が増えていることなどから、昨年度より26人の増加となりました。待機児童数の詳細については、資料1ページ表のとおりです。
次に、2ページ、2点目の「待機児童へ対応する取組について」ですが、待機児童の多くを3歳未満児が占めており、その受け入れ枠の確保が重要な課題となっております。
今年度につきましては、資料に記載の取組を進め、これまでと同様に保育の質を落とすことなく、待機児童へ対応してまいりたいと考えております。
まず、(1)については、現在進めている保育所整備において、認可保育所3園により、192人の定員拡大を図っていきます。
また(2)については、既に決定をしています施設整備により、93人の定員拡大を図ることにより合計285人となり、再公募を予定しています西南地区の64人と合わせまして、平成31年中に、計画に基づき合計349人の定員を拡大する見込みとなっています。
最後に、(3)「その他の取組」につきましても、利用者の個別のニーズに対応した教育・保育施設等の円滑利用ができるよう、引き続き取り組んでまいります。
子育て企画課(内線3814)・保育課(内線3825)
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