柄沢特定土地区画整理事業が完了～新しい街へと生まれ変わります！（2018年10月18日記者会見・案件2）

 柄沢特定土地区画整理事業は、昭和62年3月の事業着手以来、32年の歳月と343億円の事業費をかけ、基盤整備を終え、いよいよ来月11月16日に換地処分の公告が行われ、完了することとなります。これもひとえに関係権利者をはじめ、地域住民のみなさまのご理解とご協力の賜物と考えております。

 本事業では、県道横浜藤沢線や新たなバス路線が整備され、藤沢駅方面へのアクセス性が向上するとともに、健全で快適な市街地の形成が図られました。また、来年3月には待望の宮ノ下公園も完成いたします。平成30年4月1日現在で、約1,800世帯、4千8百人の方々が居住されており、今後も居住者の増加が見込まれております。

 都市基盤や生活基盤が整備された本地区が、今後ますます安全で安心な活力ある街へと発展することを期待しております。また、事業の完了に併せて、11月17日から新たな町名として、柄沢一丁目、二丁目、並木台一丁目、二丁目、渡内五丁目が誕生します。

 事業の概要などにつきましては、資料でご確認ください。

資料

• 記者会見資料（PDF：4,269KB）
• 柄沢特定土地区画整理の概要（PDF：2,017KB）

この件に関するお問い合わせ先

柄沢区画整理事務所（内線6576）