0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2019年2月8日
「東京2020大会に向けた取組」につきまして,ご説明をさせていただきます。
はじめに,昨年末に募集を締め切りました藤沢市都市ボランティアの1次募集については,多くの皆様にご応募いただきまして,大変ありがたく思っております。本市が掲げる市民参加型のオリンピック・パラリンピックの実現に向け,一歩前進したところですが,リーダー候補の皆様を含め,今後も市民の皆さんと一緒になって取り組みを進めていけるよう準備をしてまいります。
それでは本日,記載の2つの事業につきまして,資料に沿ってご説明をさせていただきます。
まず資料1をご覧ください。市民参加の取り組みの一つである,「2020応援団 藤沢ビッグウェーブ」の「アイデアソン事業の実施」ついて報告します。昨年11月末に団員が1万人を突破したことの報告をしましたが,平成30年度は団員の確保に中心に,オリンピックのセーリング競技が藤沢で開催されるという期待感・高揚感を皆様と共有するため,オリンピック・パラリンピック関連の情報を中心に団員の皆様に届ける取組を進めてきました。最新情報が届くことで,関心を高めていただき,スポーツ教室やフォーラム,講座,ボランティア募集など様々な事業に定員を超えるご応募をいただきました。これもビッグウェーブを通じて2020年の近づきを感じてもらえている結果だと考えています。
今後は,団員確保の取り組みに加え,団員の皆様が自ら企画・運営し主体的に楽しんでいただく新たなステージへと活動の範囲を拡充していきます。その第1歩として,「アイデアソン」というワークショップの手法を用いた企画検討の事業を3月23日(土)に実施します。2020年を楽しみに「待つ」ところから,「自分も盛り上げていく一員!」と思う方が,増えていただければと考えています。そして,見るだけの参加から,団員一人ひとりがアイデアを出して,考え,行動することで,2020年に向けた盛り上がりやワクワクが,より一層大きなものになっていくものと思います。「自分はこれをやった!」という思い出は,2020年以降も皆様の心に残り続けるはずです。私は,皆様がつくりあげる盛り上がりを,将来にわたるふじさわの元気としてつないでいきたいと考えています。
このアイデアソンに向けた事前の取り組みとして,2月9日(土),2月17日(日),3月9日(土)と3回にかけて,準備会の事業を実施します。なお,このアイデアソンで提案された内容は,藤沢市のボランティア等の事業として,つなげてまいります。私としても,団員の皆様が自主的に楽しんでいただき,さらに,このような取り組みが2020年以降のレガシーとして市民活動の活性化につながっていけるよう進めてまいります。
次に,「東京2020大会500日前記念イベント」の開催でございます。資料2をご覧ください。
本年3月12日に,東京2020オリンピック競技大会の500日前を迎えます。それを記念し,~東京2020開催まであと500日!~みんなで踊ろう!東京五輪音頭-2020-」と題して,本市と神奈川県の共催で,3月16日に,秩父宮記念体育館におきまして,イベントを開催いたします。
イベントの概要でございますが,500日前を契機として,多くの参加者の皆様にお集まりいただき,みんなで一緒に東京五輪音頭を踊り,大会に向けた気運の盛り上げを図るものでございます。当日は,東京2020マスコットのミライトワ,ソメイティも会場に駆けつけ,参加者の皆さんと一緒に,五輪音頭を踊っていただく予定となっております。そして,イベントの最後には,参加者の皆さんにご協力をいただき,“500”日にちなんだ人文字を描いていただきます。私も人文字の作成に参加をさせていただく予定でございまして,今からとても楽しみにしております。
東京オリンピック・パラリンピック開催準備室(内線6312)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください