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更新日:2020年6月1日
「待機児童の状況と今後の取組等について」、ご説明いたします。「待機児童の状況について」ですが、本市におきましては、整備計画に基づき、保育需要に対応するため様々な取組を進めてまいりました。令和元年度には、認可保育所の新設や既存保育施設の再整備により、定員を477人拡大いたしました。
また、施設整備以外の取組として、「年度限定保育事業」や「公立保育所の定員見直し」などにより、待機児童の多い1歳児、2歳児を中心とした受け皿確保も合わせて進め、令和2年4月1日現在の待機児童数を、昨年より144人減少させ、過去最少となる20人とすることができました。待機児童数等の詳細につきましては、表のとおりとなります。
資料の裏面にお移りいただきまして、「認可保育所等の公募結果と令和3年4月に向けた定員拡大見込み」についてでございますが、整備計画に基づき、認可保育所と小規模保育事業の公募を行い、合計13施設を選定いたしました。この13施設の新設による638人と、決定済の施設整備による108人を合わせ、令和3年4月には、現時点で過去最大となる746人の定員拡大を見込んでおります。
次に「幼稚園送迎ステーションの実施」につきましては、待機児童対策として効果が期待できる取組として、この間、検討を進め、本市初の取組として、まずは湘南台地区において、今年10月にモデル事業をスタートさせてまいります。事業概要については資料に記載のとおりです。
本市においては、保育所等の利用申込児童数の増加が続いております。今後も、保育の質を確保しながら、待機児童の解消をめざし、皆さんに喜ばれ、藤沢市で安心して子育てができる「まちづくり」をさらに推進してまいります。
子育て企画課(内線3814)・保育課(内線3825)
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