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更新日:2020年8月25日
本市では、認知症への理解と支援の広がりを願い、9月21日の「世界アルツハイマーデー」にちなみ、9月を中心に「おれんじキャンペーンふじさわ2020」と題した認知症に関連する取組みを実施いたします。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、外出を自粛していたり、社会とのつながりが、やむなく絶たれてしまう高齢者がたくさんいらっしゃいます。そのような状況が長く続くことで身体機能だけではなく、認知機能の低下につながり、認知症へとつながっていくと言われております。
今年度の新しい取組みといたしましては、認知症関連図書の特設コーナーを設置する「認知症ブックフェア」を、市内の大型書店で実施いたします。また、居場所事業の担い手に向けて、認知症VR体験会や、懐かしの歌謡曲に合わせて介護予防の体操を学ぶ「認知症共生と予防」講習会を開催いたします。
さらに、外出自粛が続く中であっても、安心して認知症への理解を深めていただくために、オンラインによる「認知症サポーター養成講座」を開催いたします。
その他、市内図書館での認知症関連図書の紹介と貸出しや、世界アルツハイマーデー当日に、江の島のシンボル「シーキャンドル」を認知症支援のイメージカラーであるオレンジ色にライトアップするなどの取組みを実施いたします。また、認知症啓発パネル展では、災害時、認知症の方が安心して避難できる普及啓発を企画しております。
本市におきましては、引き続き、認知症ご本人やそのご家族の方々が地域で安心して暮らせる社会を目指し、認知症の正しい理解を広めることにより、地域におけるさりげない見守りや、支え合いにつながるような取組みを今後も実施してまいりますので、是非ご参加くださいますようお願いいたします。
地域包括ケアシステム推進室(内線3151)
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