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更新日:2020年7月17日
大規模な風水害が発生した際に開設する避難所の新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、今回、新たに「秋葉台文化体育館」を水害避難所に指定しました。当該施設は、大規模な駐車場を有し、体育室や観覧席等の広い避難スペースが確保できるため、一般の避難者のほか、車両避難者の受け入れが可能な避難所として開設します。また、令和元年台風第19号では、多くの市民の方が各水害避難所に避難され、その際に課題となったペット同行避難に関する課題を解決するため、ペット同行避難者の専用スペースも確保しています。
秋葉台文化体育館は、「避難準備・高齢者等避難開始」などの避難情報の発令時に、小・中学校などと同様に、「水害避難所」として開設し、約500名の収容が可能となります。このことにより、他の水害避難所における密集等を防ぐことも期待されます。本件については、台風等風水害時のみに開設することとしており、地震災害時は他の用途としての活用を想定していることから、開設する予定はございません。
避難対象者につきましては、風水害に伴う避難情報の発令により避難を行う住民、及びペット同行避難・車両による避難を希望する住民としており、市内全地区からの避難者の受け入れを想定してございます。
想定収容数につきましては、一般の避難者は約500名、ペット同行避難者は約100組、車両の受け入れは第1駐車場と第2駐車場の合計で約500台の収容を想定してございます。
最後に、今後の風水害に備え、水害避難所における3つの密を防ぐため、私から市民の方にお願いがございます。まず、一つ目に、日頃から、自宅が避難の必要な場所にあるかをハザードマップ等で確認をお願いいたします。次に、ハザードマップ等で避難が必要な場所に所在していた場合は、まずは安全な親戚や知人宅等に避難できるかをご検討ください。最後に、安全な親戚や知人宅等に避難することができない方は、マスク等感染防止対策を行ったうえで、迷わず水害避難所に避難をお願いいたします。
今後も、感染防止対策として、水害避難所における間仕切り等の調達や、水害避難所での避難が困難な要配慮者用の避難場所として民間ホテル等の活用など、更なる感染リスクの低減に向けた取り組みを行ってまいります。
危機管理課(内線2431)
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