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更新日:2020年6月1日

新型コロナウイルス感染症対策~藤沢市の対応状況と今後の取組(2020年6月1日記者会見・案件3の2)

 続きまして、「藤沢市の対応状況と今後の取組」についてご説明します。お手元の資料をご覧ください。

 まず、保健所における対応ですが、現在のところ、56名の陽性患者について発表しております。5月4日に56例目の発表をして以降、新たな陽性患者は発生しておりません。保健所における市民からの相談件数については、5月28日現在、帰国者・接触者相談センターへの電話相談と一般電話相談をあわせて9,538件となっております。相談件数は、4月中旬をピークに減少傾向にあります。

 続いて、本市の事業、施設等の対応についてです。市の事業、イベントについては、講座などの少人数のイベントは必要な対策が準備でき次第、7月1日から順次再開し、不特定多数が参加する一定規模以上のものについては、8月31日まで中止または延期とします。また、市の施設等については、本日より、感染拡大防止対策の準備ができたところから順次再開します。

 さらに、市民、事業者等への支援として、お一人につき10万円を支給する「特別定額給付金」については、5月11日からオンライン申請を開始しており、5月29日には郵送申請の書類を市内全世帯に発送しました。5月29日時点でオンライン申請は9,471件、振り込みは5月28日に1,088件が完了し、6月4日に3,555件を予定しております。新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金につきましては、5月29日時点で、申請は154件、交付決定は合計30件行っております。また、緊急雇用対策として、会計年度任用職員の募集を行ってまいりましたが、6月1日から8人を任用し、主に感染拡大防止協力金交付事業などに従事していただきます。

 今後の主な市の取り組みについてですが、PCR検査センターにつきましては、感染が疑われる方への検査体制の確保のため、藤沢市医師会の協力のもと開設してまいりましたが、引き続き検査体制を確保するため、8月末まで期間を延長します。

 また、新型コロナウイルス感染症患者等を搬送するための専用車両を本田技研工業株式会社様から1台無償貸与いただくことになりました。この専用車両は、運転席と後部座席の間に仕切りが設置され、運転者の飛沫感染を抑制する構造になっています。自家用車等での移動が困難な方などを対象に、本日から運用を開始します。

 「藤沢市医療従事者応援寄附金」につきましては、市内の医療機関において、昼夜を問わず、医療の最前線で働く従事者の方々に元気を与え、応援するために設置しました。感染症対応に携わる市内医療機関へ、医療物資の供給や医療体制の充実などに活用いただく予定です。また、その他の寄附として、これまでに多くの事業者様などから、マスク約13万5千枚などを寄贈いただいております。

 最後に、心のケア相談電話の開設でございますが、新型コロナウイルス感染症により、市民生活にも様々な影響が生じるなか、市民の皆様の不安やストレスの軽減を図るため、「ふじさわコロナこころの相談」電話を開設いたしました。そのほかにも、感染拡大防止に向けた取り組みや、市民の皆さま、事業者の皆さまへの支援の取り組みをすすめることで、できるだけ速やかに安心、安全な日常生活、社会活動を実現できるようにしてまいります。

資料

この件に関するお問い合わせ先

地域保健課 新型コロナウイルス感染症対策担当(内線7165)

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情報の発信元

企画政策部 広報シティプロモーション課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階

電話番号:0466-50-3500(直通)

ファクス:0466-24-5929

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