2020年の振り返り(2020年12月22日記者会見・案件2)
それでは、2件目の「2020年の振り返り」についてですが、改めて1年を振り返りますと、様々な出来事があったと実感しております。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けることになり、東京2020オリンピック・パラリンピックの延期や緊急事態宣言の発令など、過去に経験したことがない事態となりました。これまでも、市民の皆さま、事業者の皆さまにおかれましては、日々、新型コロナウイルス感染症への対策について、ご協力をいただき、心から感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染症については、いまだ収束しておらず、これからも皆さまと協力しながら対応を図ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、本市で、この1年に起きた出来事などをご紹介させていただき、市民の皆さまや記者の皆さまに、1年を振り返っていただければと思います。
1月から12月までの出来事
1月
- 市役所分庁舎がリニューアルオープン
- 善行市民センター本館棟が供用開始
- ノーベル化学賞を受賞された吉野彰氏の名誉市民顕彰式・記念講演を開催
2月
- レディオ湘南が市役所分庁舎に移転し、市民に身近な放送局として放送を開始
- 藤沢市長選で現職の鈴木市長が3選
3月
- 新型コロナウイルス感染症の影響から、市立の小・中学校、特別支援学校が臨時休校
- 東京2020オリンピック・パラリンピックの延期が決定
- 藤沢市中小企業融資制度「令和2年新型コロナウイルス感染症に係る災害復旧資金」の取り扱いを開始
4月
- 地域の様々な相談事を聞く、コミュニティソーシャルワーカーを市内13地区に設置
- 市役所分庁舎内で福祉喫茶室(らいく・みーこむ)が営業開始
- 神奈川県に緊急事態宣言が発令
- 庁内における新型コロナウイルス感染症対策に特化した「新型コロナウイルス感染症対策担当」を設置
5月
- 分庁舎敷地内に「藤沢メダカ池」が設置され、藤沢メダカの放流を実施
- 医療の最前線で働く従事者の方々を応援するため「藤沢市医療従事者応援寄附金」を設置
- 藤沢市消防局が、ホースで「STAY HOME」を一筆書きしたメッセージ画像をSNSで紹介。他自治体を含め大きな反響をよぶ
6月
- 新型コロナウイルス感染症の影響から、今夏の海水浴場を開設しないことが決定
- 市制施行80周年を記念したミニバイク向けのご当地ナンバープレートのデザインが決定
7月
- レジ袋有料化の開始に伴い、「プラスチックごみ削減及びシティプロモーションに関する協定」を締結
- 夏期の海岸利用に関する市独自のルール「夏期海岸藤沢モデル2020」を運用開始
- 江の島周辺の混雑状況を可視化する「ENOMAP」の実証実験を開始
8月
- 新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった「藤沢市中学校総合体育大会」の代替として、交流試合が市内各所で開催
- 「藤沢市LINE公式アカウント」を開設
9月
- 街なみ百年条例で指定された、旧東海道藤沢宿街なみ継承地区の道路の電線類地中化が完了
- 市内に点在する彫刻などをまとめた冊子「あるいて。みつけて。ふじさわパブリックアート散歩」を刊行
10月
- 1940年(昭和15年)10月1日の市制施行から、80周年を迎える
- 本市初となる「病児保育事業」が開始
11月
- 藤沢市教育委員会に弁護士資格を持つ職員「スクールロイヤー」を配置
- 食品ロスの削減を推進するため、福祉施設や食を必要とする方に提供するフードドライブを実施
- 地域経済の活性化を図る「ふじさわ元気回復プレミアム商品券」が利用開始
12月
- ふるさと納税ポータルサイトを増設するとともに、さまざまな分野のお礼品が追加