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ホーム > 市政情報 > 市の概要 > こんにちは市長です > 記者会見 > 2020年度定例記者会見内容 > 市税などの納付サービスを拡大します~デジタル決済の拡大により市税などの納付がより便利になります(2020年11月19日記者会見・案件2)
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更新日:2020年11月19日
本市では,これまでの窓口を中心とした納付サービスについて,市民の利便性向上と行政事務の効率化の観点から見直しを行ってまいりましたが,この度,令和3年1月から,県内初サービスとなる「ウエブ口座振替受付サービス」のほか,「ペイジー納付」や「スマートフォン決済アプリによる納付」など,デジタル決済による納付サービスを開始することといたしました。
今回,開始いたしますサービスは4つあります。それぞれのサービスの流れにつきましては,説明にあわせて投影(記者会見説明資料)しておりますので,そちらもご確認ください。
口座振替の受付は,これまで,紙による受付を行っておりましたが,このサービスでは,パソコンなどからインターネットを利用してお申し込みいただくことが可能となります。
このサービスにより,金融機関窓口に出向くことなく,24時間いつでも口座振替のお申込ができ,口座振替依頼書への記入や押印も不要です。
このサービスは,インターネットバンキングのひとつで,パソコンなどからいつでも,どこでも,簡単に公金が支払える電子決済サービスとなります。
このサービスは,アプリの「請求書の支払いサービス」を利用して,スマートフォンやタブレット端末で納付書に印刷されているバーコードを読み取ることにより納付する方法です。
本市では,平成18年度に全国で初めて軽自動車税のクレジットカード納付を導入したのち,令和元年度に市税4税に拡大して取扱いをしてきましたが,令和3年4月から市税の納付上限金額をさらに引き上げるとともに,取扱科目を国民健康保険料,介護保険料,後期高齢者医療保険料,学校給食費に拡大します。
なお,ペイジー,スマホ決済アプリ,クレジットの各サービスにつきましては,県内各市町においても導入が進んでおりますが,小学校の学校給食費を取扱う事例といたしましては,県内初となります。
今回は,4つの新たなサービスをご説明しましたが,本市では,ビヨンドコロナにおける新しい生活様式を踏まえて,今後も様々な手続きのデジタル化を推進することによって,市民の皆様の利便性向上と事務の効率化を図ってまいりたいと考えております。
税制課(内線2315)
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